Magniteの最高財務責任者であるDavid Dayは、企画、報告、会計、税務、金融、財務システム
および投資家向け広報（IR）関連の部署を統括しています。2020年にルビコン・プロジェクトがTelariaと合併し、Magniteが誕生する以前は、ルビコン・プロジェクトの最高会計責任者と
最高財務責任者を歴任しました。

ルビコン・プロジェクトへの入社前は、高成長を遂げるテクノロジー広告企業で様々な
財務関連職を歴任しています。地元企業のオンラインマーケティングに関するニーズを支援するReachLocalでは、最高会計責任者を務め、テレビメディアの売買を容易にする取り組みを行うSpot Runnerでは、財務担当副社長を務めました。また、有料検索広告モデルの創始者であるOverture Servicesの財務担当上級副社長および会社監査役として努めました。YahooによるOvertureの買収後は、Yahoo Search Marketingの財務担当上級副社長を務めました。
また、屋外広告市場のスタートアップ企業であるSignJammerの共同創設者でもあります。

Davidは公認会計士としてのキャリア初期に、Arthur AndersenやPricewaterhouseCoopers（PwC）に勤務し、そのうち3年間はフランクフルトにあるPwCのドイツ支社に勤務しました。ブリガム・ヤング大学で理学士の学位を取得しています。

妻のDebbilynとの間に、3人の子どもRyan、Jeremy、Camilleがいます。